ベリーダンスと気になる紫外線
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特集
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2020/01/26(日)
ベリーダンスと気になる紫外線
ベリーダンスは身体の露出が多いため
野外などのステージでは
紫外線が気になることが多いです。
日本の場合、
5月頃が最も紫外線量が多いといわれていますが
それは紫外線Aのことで、
紫外線B(Aよりも100〜1000倍有害性が強い紫外線)は
真夏の7月、8月のほうが多いことが分かっています。
もちろん日によっては5月、6月のほうが7月、8月よりも
多い日はあります。
紫外線B量は健康(皮膚ガン・白内障)や美容(シミ)に悪影響が強い
と言われています。
紫外線Bは夏の正午頃が最も強くなります。
正午前後(午前10時〜午後2時)が最も多く、
この4時間で1日に降り注ぐ紫外線の約50%以上を占めている
と言われています。
紫外線B量は快晴日が最も多いのですが
雨の日でも地上に届いており、
雨雲など雲の量が多い場合は快晴日の20〜30%です。
薄曇りくらいであれば50〜80%ほどの紫外線Bが届いているので、
雨、曇りだからといって油断はできません。
また紫外線(A・Bとも)は反射するので、
直射日光を浴びなければ大丈夫というものでもありません。
日陰(木陰)にいたり日傘をさしていても地上や空気中の埃などに
反射、散乱して紫外線を浴びる可能性があるので注意が必要です。
ベリーダンスの野外ステージなどが日中の場合は
UVカット率の高い日焼け止めを塗ったり
ステージ直前まで、また終了後は
ガラベーヤやショールなどをまとうことが
おススメです。
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